ヘッダーイメージ 本文へジャンプ

今月の
 お知らせ


特集
  Tel.03-5834-8686(予約受付)

 1ヶ月間のお知らせ
■9月の日程変更等

①特にありません。



 エッセイ 「駒込王子」
■蝉(セミ)
 
早朝の舗装道路には、あっちこちにセミが落ちています。まだ車が殆んど通らない時間帯で、かすかに動いているのもいるので、踏まないようにジョギングしています。高度成長期以前の山形県の農村での事です。私は四・五歳の頃、夏は毎日セミ捕りに興じていました。その頃私は、最上川べり旧舟着場の一画に、家族と共に住んでいました。昔賑わっていたという旧舟着場は、鉄道開通と共にさびれ、誰も来ない様な場所になっていました。広場のような通りがあって、時折村人がそこに集まって漁等をしていました。幼稚園など無い田舎だったので、退屈な毎日でした。辺りには、養蚕の桑畑がいっぱいに広がっていて、私は毎日、セミ捕りをするのが日課になっていました。桑の木の下は大抵、豆畑になっていました。その豆の葉っぱには、早朝に脱皮したらしいセミの抜け殻がいっぱい、くっ付いていました。私の欲しいお目当ては、羽根の透明な「みんみんゼミ」でしたが、あいにく油ゼミばかりでした。

  私の背丈程の豆畑をこいで、大きな桑の木にゆっくり、ゆっくり近づいて、素手でパッと捕まえていました。それが面白い様に沢山捕れました。それをウチに持ち帰って遊んだり、犬や猫にやったりしていました。セミは樹液が補給出来ないので、翌日には全部死んでいました、沢山散らかしていましたので、母には嫌われていました。不思議な事に、セミは小学生四・五年位になると、逃げられてばかりで、殆んど捕れなくなり、中学生頃になると、捕虫網以外では全く捕れなくなりました。油ゼミはその昔、食料にもなったそうです。高度成長期以前の山形県山間部の農村では、イナゴやタニシは、どこのウチでも普通に食べていました。
                          (2019.9.1)
「駒込王子BN・目次へ」


 '19/9月の特集
■癌にならないために・・・。
 
今や、ガン(癌)で亡くなるのは、三人に一人とか、二人に一人と言われる時代です。二十世紀後半には、「二十一世紀の早い時期に、ガンは克服出来るだろう。」と、言われていました。しかし、二十一世紀も二十年近く経過しても、その兆しが一向に見えて来ません。諸般の現実を見るにつけ、今世紀中にはムリだろうという気がしてなりません。人口の高齢化と共に、ガンによる死亡率が高まり、誰しもガンで亡くなる覚悟を決めた方が良い気さえします。ガンになるのは、細胞分裂時のDNAのコピー・エラーによるものです。そのコピー・エラーは、悪い事ばかりではありません。そのミス・コピーによる突然変異のお陰で、人類は飛躍的進化を遂げたとも言えるかも知れません。そうでなかったら、人類は他の動物の餌(えさ)になっていたかも知れません。そうなると、なるべくガンにならない様に気を配る以外、無いのが現状です。 DNAのコピー・エラーは必ず起きます。止める事は出来ません。それを私達の免疫細胞、つまりナチュラル・キラー細胞が、片っ端から退治してくれているのです。

  そのために、私達は何を心がければ良いでしょう。免疫細胞が活躍するための体の環境を整えてやる事に尽きます。免疫細胞の活動を阻害するモノはなんでしょうか・・・。一つには心身のストレスです。ストレスは自律神経に悪影響を及ぼし、内臓の働きを低下させます。つまり、食物の消化吸収が悪ければ、免疫細胞が充分、生成・活性化されません。そして、食品・食材の問題もあるでしょう。往々にして、私達は、体に悪影響を及ぼす食べ物も食べています。さらには、それらの複合作用もあるでしょう。食品添加物の問題もあります。加工食品の多くは様々な添加物を含んでいます。それらは、食品の安全性を保つ意味合いもあるでしょうが、見栄えだけを考えた、売る側の都合もあるでしょう。その安全基準は法律で規制されていますが、消費者側の、体の特質もあると思います。ですから、なるべく、ご家庭で調理したモノを食べた方が良いと思います。同じものばかり食べない。なるべく食物を満遍なく食べた方が良いでしょう。特に単身者等は、好きなモノしか食べません。そうしますと、例え各々が弱い毒性であっても、体内でそれ等が凝縮されてしまいます。

  私たちは、笑うと免疫効果が上がるそうです。昔、恰幅(かっぷく)の良いおじいさんが、上半身裸の半ズボン姿で、登り旗片手に、市中や電車内を、大声で笑いながら闊歩(かっぽ)していました。名前を「ラカンさん」と言い、日本テレビの「笑点」の大斬り前のコーナーで、司会の南伸介さんのインタビューを受けたりしていました。そして、「体中、顔だと思えば寒くない」と言って、氷を割った極北の海で、寒中水泳等をしていました。他に、大勢集まって、大声で笑う神事なども、各地にある様です。医療が発達していなかったその昔、経験則からストレスを解消する事で、健康を保って来た面もあったのでしょう。「病は気から」と言います。日本においてもそうですが、、医療の原点は古今東西、加持祈祷にありました。理屈はどうあれ、信じる事によって治るというモノです。オー・ヘンリーの「最後の一葉」です。タバコやお酒は、内皮細胞(内臓壁)を傷付けます。火傷もそうですが、細胞が傷付き、細胞分裂が盛んな箇所ほど、確立的にDNAのコピー・エラーが起きやすくなります。

  抗がん剤による治療そのものが、その症状を一層苦しくすると言われています。抗がん剤は癌細胞より先に、周りの健康な細胞を傷つけると言われます。それによって、健康な組織や血管が破壊され、激痛を伴って大量出血を招きます。ちなみに、私の妹は山形の実家で、ビーグル犬を飼っていました。田舎ですから、産業動物医以外の獣医はなかなかいません。十年以上も飼った頃、お腹に大きなシコリが触れるようになりました。手の施しようも無い、ガンに冒されていたのです。私は帰省するたびに散歩させたりしていましたので、私を見るなり尻尾を振って飛びついて来ました。触るとはっきり解る、おおきなガンでしたが、苦しい素振りは見せませんでした。その時、私は思いました。ガンで苦しむのは、抗ガン剤による副作用のセイではないかと・・・。思うに、妹のビーグル犬は、「知らぬが仏」で、彼なりに幸せな一生を送ったのではないかと思います。犬というのは、ポメラニアンからセントバーナードまで、姿・形・大きさまで千差万別です。それだけに遺伝子操作がし易い反面、ミス・コピーによるガン細胞の発生率も高いのでしょう。

  近年、私達人類の寿命は著しく延びました。しかし、死は確実に訪れます。健康寿命としても、体力は徐々に確実に衰えて来ます。そのどの段階まで生きたいかは、人それぞれに思いはあると思います。

「特集AC・目次」へ
特集AC・TOPへ



トップページカイロプラクティックって何?適応症・施術・料金・営業日時他行き方・地図
★腰痛・ヘルニア五十肩・膝痛頭痛・肩こり☆抑うつ症状・自律神経失調・不眠・ストレス
講習会梨郷村BN

                          TOP
  
         Copyright (C) 2008 Komagome Chiropractic Center. All Rights Reserved.
       文京区・豊島区・北区の境目に位置。千代田区・新宿区・荒川区・板橋区・台東区・足立区からも来院
       都バス利用地域/早稲田・目白・大塚・千石・田端・千駄木・根津・上野・本郷・御茶ノ水・巣鴨・西日暮里
       南北線利用地域/赤羽・王子・西ヶ原・東大前・後楽園・飯田橋・市ヶ谷・四谷・永田町・麻布・白金・目黒
       駒込カイロプラクティックセンター/東京都文京区本駒込5-50-3三春荘206 TEL.03-5834-8686

フッターイメージ