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2月の
 お知らせ


特集
  Tel.03-5834-8686(予約受付)

 1ヶ月間のお知らせ
■2月の日程変更等

①予約電話につき、時間内は必ず出ますので、すぐに切らないでください。

②2月25日の診療は、午後3時からになります。午前中は留守電対応になります。


 エッセイ 「駒込王子」
■醤油より味噌
  昔、農村では、味噌は自家製でした。農家はもちろん、公務員などの勤め人でも、農家の実家近くに、多少の農地と共に分家するので、それぞれ狭い農地を持っていました。それは、大きめの家庭菜園という程度です。それ等の世話は、主人の休日や、主婦や子供達がするものでした。農村には、店が殆んど無かったからです。あっても、日用品の雑貨程度でした。ですから、各家庭には、大きな風呂桶(おけ)の様な味噌樽がありました。秋口になると、父が土手を掘って大きなカマドを作り、公民館から借りてきた大鍋と手回し式のミンチを作る機械みたいなモノを使って、ムシロの上で、一家総出の一日がかりでした。特に機械を手回しするのは、重労働で大変した。作業はもっぱら、母が主役でやっていました。冷蔵庫の無い時代ですから、塩分の濃い味噌です。普通は三年寝かせてから食べるのですが、我が家では樽が一つしかないので、程なく食べていました。古い味噌は、野菜などの味噌漬け用に回していました。味噌漬けが黒いのは、古くなった味噌を使うからです。私の子供の頃は、村営の醤油工場は、既に閉鎖になっていましたので、調味料としては味噌が多用されていました。弁当のオカズには、大抵、ナスの味噌漬けが入ったいました。紫蘇(しそ)の実や生姜、昆布の味噌漬けも美味しいですネ。

  私は今だに、味噌料理が大好きです。魚や肉の味噌漬けは、酒粕を混ぜて、自分で漬け込みます。売っているモノは値段が高いし、砂糖の甘みが強すぎるのです。豚ロース肉や、カジキ鮪・シャケ・鯖・ブリ・銀ダラ等の切り身を漬け込みます。ダシ入りでない、安い味噌で充分です。だいたい、「信州一味噌」を買っています.。本来なら、それを軽く水洗いしてから焼くのでしょうが、私は味噌の焦げたのも好きなので、味噌の付いたまま、網焼きかフライパンで焼きます。酒粕を混ぜた味噌床は、大きなタッパーに常備してあります。ナス等、野菜の味噌炒めも好きですし、大根おろしもトロロご飯も、味噌でやります。子供の頃、オニギリと言えば、焼いた味噌のオニギリでした。海苔のオニギリなんて、遠足の時のご馳走だった時代です。
                          (2020.2.1)
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 '20/2月の特集
■完璧主義と挫折
 
完璧主義は止めましょう。完璧な人間なんていない訳だから、完璧な事なんて出来る訳が無いのです。ややもすると、うつ病を招きかねません。人は完璧であろうとします。それとも、それを装っているだけでしょうか?その心構えこそがが大事という事でしょうか・・・。プロ野球のイチロー選手はそう見えました。実力の伴った、完璧主義者(風?)です。完璧主義の人は元々、優秀な人でしょう。子供の頃から成績が良く、失敗の経験が少なかったかも知れません。社会人になっても、テーマを着実にコナし、一生この調子で行ければ問題はないのでしょう。しかし、いくら優秀な人でも困難にぶつかる事はあると思います。つまり、挫折です。完璧主義の人は、挫折に弱いと言われます。テレビのニュース等を見ていると、その結果による敗者を目にします。彼らとしては、こんな筈では無かった、という事でしょう。完璧主義の人は成功しないとも言われます。完璧主義の人は、自分の失敗が許せないかも知れません。時には、他人の失敗も許せないかもしれません。そして、前に進めなくなったら、その後の人生を損なう事になりかねません。私たちは、特に成長期は軽い挫折を繰り返し、その免疫を作るべきです。

  昔、読売巨人軍のV9時代、偉大な王・長嶋選手に続く、五番打者だけは育ちませんでしたし、定着しませんでした。一時期、定着しかけた選手がいましたが、重圧に負けて長続きしませんでした。その選手は完璧主義者だと言われました。その完璧主義者ゆえの挫折だ、とも言われました。ちなみに、四番打者の王選手は努力の人と言われました。努力の人というのは、昨日よりマシになっていれば、それで良しとする人でしょう。三番打者の長嶋選手は、天性の人でした。自由奔放に、才能を遺憾なく発揮した人でした。結局、一番の成功者はコツコツ努力を重ねた、王選手でした。それは、世に教訓を残したと思います。私が考える、最も素晴らしい野球人は、テスト生として入団し、年齢と共に輝きを増した、野村克也さんです。監督として実績も然(さ)る事ながら、落合・イチロー以前は、数々の記録を打ち立てた名選手でもあったのです。

  恐らく、完璧主義者は自分で設定した期限に、物事を達成させようとする人でしょう。飽くまででも自分を厳しく律するあまり、心に余裕がないかも知れません。それでは心身にストレスが溜(た)まるでしょう。半面、ノーベル賞を受賞した島津製作所の田中耕一さん等を見ていると、完璧主義者にはとても見えませんでした。研究に行き詰まり、失敗かと思ったら何時の間にか出来ていた・・・とか言っていました。青色LED開発者の中村さんも、偶然出来た様な事を言っていました。マイペースというか、そのうち出来ればいいや・・・式の、独特の世界観が感じられました。しかし、怠けていたのでは、物事は達成されません。ノーベル賞受賞者の陰には、紙一重の敗者が沢山いる事は確かでしょう。問題は、そのどこが違うのかということでしょう。成功者は何とでも言えるし、敗者は何を言っても叶わず、と言ってしまえばそれまでです。強いて言えば、諦めないという事でしょうか。例え放って置いた様に見えたとしても、諦めた訳ではないという事でしょうか・・・?

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