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 エッセイ 「駒込王子」
■私のジョン
  私が子供の頃、農村の実家では犬を飼っていました。二匹飼いましたが、いずれも親戚から仔犬を貰って来た雑種の日本犬で、もっぱら放し飼いにしていました。それですと、散歩させなくて済むと考えたのでしょう。他所の家では、たいてい繋がれっ放しでした。名前はいずれも、父がジョンと名づけました。一匹目は白い仔犬で、数日で居なくなってしまいました。最上川の旧船着場に住んでいた頃で、私は三輪車のペダルに、足が充分届かない頃だったのでよく覚えていませんが、私の周りを白い仔犬が走りまわっていたのだけは、覚えています。旧船着場は、鉄道開通以前は農村にあって、そこだけ賑わっていた所だったそうです。父方の祖母の実家は、そこで古くから提灯(ちょうちん)屋を営んでいたそうです。船着場には広場の様な通りがあり、その面影が残っていました。ですから、他所から来た人に犬を持ち去られたのではないかと、父は話していました。当時、戦後十年くらいで、出征兵士の中には、大陸から「犬食」文化を持ち帰った人も居たらしく、犬を食べた話など耳にしました。ちなみに、「支那そば」と言われて人気だったラーメンも餃子も、中国に出征した料理人らが持ち帰ったモノだと聞いていました。

  二番目に飼った犬(同じくジョン)は、私が小学二年生頃から中学三年生くらいまでいました。メス犬なので、本名は、ジョン子。狼色の日本犬で、やはり親戚から貰って来た仔犬でした。私の長い子供時代は、ずーっと、このジョンと一緒でした。私がハーモニカを吹くと、遠吠えして歌いました。やはり放し飼いだったせいで人馴れし、誰にでも尻尾を振り、とても番犬にはなりませんでした。私に一番懐いていましたが、学校に行っていて、死に目には会えませんでした。死因は何だったのか分かりませんが、毒物でも拾い食いしたらしく、最後の力を振り絞って家にたどり着きました。家にいた母は何とかしようと、仁丹を飲ませたりしましたがダメだったそうです。母は元々、犬は好きではありませんでしたが、さすがに泣いていました。そのジョンはメス犬でしたが不妊症だったらしく、仔犬を生みませんでした。メス犬らしくとてもやさしく、怒った顔は見た事がありませんでした。そして、やたらと私の顔を舐めに来ました。実はその口で、自分のお尻も舐めていたのです。隣村のイタコの話では、ジョンは死んでも私の周りから離れなかったらしく、徐霊し安眠してもらいました。
                          (2018.8.1)
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 '18/8月の特集
■DNA遺伝情報と自然治癒力
 
私達人類を含め、全ての生物は、太古からの命の営みと、その流れの中で生きています。自然治癒力は、遺伝情報によって成り立っています。つまり、生命の根源としての生きる力です。私達がケガをすると、いつの間にか治っています。それは、細胞が分裂して、ケガの箇所を埋めていくからです。全ての細胞の核には、DEA分子が内在されていて、その遺伝情報によってコピーされた、新たな細胞で修復していきます。そんな中で、常に細胞が分化・分裂する事によって、自然治癒力の継承がなされます。その元になるべき幹細胞も、順次、更新されます。古い細胞が死に、新たな細胞に置き換わる。それは、細胞レベルでの世代交代です。一方で、個体としての世代交代を経て命を繋(つな)いで行きます。野生生物の場合は、天寿を全うする事は少ないと思われます。その殆んどは、食物連鎖に組み込まれるでしょう。ヒトの場合は、食物連鎖とは無縁と思われるかも知れませんが、感染症などは病原菌やウイルスに冒されたりする訳ですから、それはある意味、食物連鎖の範疇(はんちゅう)にあると言えるかも知れません。

  私達人類は、自然治癒力に加え、文明によっても、寿命の延長を図って来ました。つまり、医療や健康をもたらす環境改善です。それには、住まいや調理などの衛星環境や薬の開発などが上げられると思います。自然治癒力は、経年によっ劣化して行くでしょうが、それ等によって、是正していると考えられます。そして、世代交代によって、元気な種を保つ反面、個人としては長生きしたいという、あくなき欲望もあるでしょう。それらは免疫能力の観点からは、相反する事かも知れません。体の細胞に組み込まれたプログラミング上で、限界に達して迎えるのは、老衰でしょう。しかし、半世紀前と現在では、その対象年齢が随分違ってきました。半世紀前は70歳で老衰の人がいましたが、現在では70歳の人でも若々しい人はいっぱいいますし、100歳の人も珍しくなくなりました。しかし、人として生きるには、健康維持が大事だと思います。それは医療などによる、自然治癒力のカサ上げの結果と言う事になりませんか・・・?ヒトの寿命の限界は、120歳位ではないかと言われていますが、医療技術の発展によっては、まだまだ先の事は解りません。やはり、せっかく生まれて来た命は、大切にしようという考え方でしょう。

  その医療技術の中で、カイロプラクティックの哲学は、その最たるモノではないでしょうか・・・。なぜならカイロプラクティック療法には、肝臓や腎臓など、内臓に負担をかける薬を使わないからです。つまり、自然治癒力を阻害する要因が少ないと考えられます。カイロプラクティック療法は、背骨などの歪みを取り、神経の流れを整えて病気を治す治療法です。五感など知覚神経の情報を大脳に集約し、それを解析して全身に指令を出します。つまり、神経の流れを整えて、細胞の働きを活性化するという事です。その神経細胞の全てにも核があり、遺伝情報としてのDNA分子が内在されています。脳とその延長である脊髄神経は中枢神経です。頭部には、脳から直接出ている末梢神経として、12対の「脳神経」があります。体幹部には、脊髄から枝別れしている末梢神経があります。それらの末梢神経は、事故などで損傷しても、再生能力があります。脳から末端受容体までいくつものニューロン(神経細胞)を乗り換えているからです。そして、損傷したニューロン以下が再生される仕組みになっています。

  それも、神経細胞の核内にある遺伝情報によって、再生・修復が可能になっています。つまり、カイロプラクティック療法は、その遺伝情報による自然治癒力を引き出し、命を活性化するのです。カイロプラクティック療法は手技による保存療法ですから、体への負担も、一層少なくて済みます。保存療法とは、手術しないという意味です。

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